当院では最新設備を用いて患者様の症状に合わせた治療を致しております。
デジタルX線撮影
従来のレントゲンは、放射線をフィルムに当てて、感光させ現像するものでした。デジタルレントゲンはフィルムを使わずIPプレートと呼ばれるセンサーのようなものにX線の強弱を記憶させこれをスキャンすることによりデジタル画像データとして保存、コンピュータ上でみることができます。デジタルレントゲンの最大のメリットは、少ない被ばく線量で鮮明な画像が得られることです。従来の方法に比べて最大1/10の線量で鮮明な撮影をおこなえることができます。
VistaScan(ヴィスタスキャン)
撮影したレントゲン画像をコンピューターで解析処理することにより、細部の診断までより正確に行うことが可能になりました。 また、X線の現像には従来1分半から2分ほどかかっていましたが、スピーディーに画像を確認できるため、患者様の待ち時間も大幅に短縮できます。 この他にも、現像ミスによる取り直しや、経年変化によるフィルムの劣化が少ないという、数々のメリットがあります。 使用済みの現像液・定着液の廃液処理も不要のため、環境に優しいシステムになっています。撮影に使用するプレートカバーは、患者様ごとに完全使い捨てとなっておりますので、衛生面についてもご安心ください。